Xamarin アプリケーションへの MobileFirst Foundation SDK の追加

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概説

Mobile Foundation SDK は、Xamarin Component ストアを通じて入手可能な依存関係の集合で構成されます。この SDK は、Xamarin プロジェクトに追加できます。
これらの pod は、次のようなコア機能およびその他の機能に対応しています。

  • MobileFirst.Xamarin - クライアントとサーバー間の接続を実装し、認証およびセキュリティーの各側面、リソース要求、およびその他の必要なコア機能を処理します。
  • MobileFirst.JSONStore - JSONStore のフレームワークを含んでいます。
  • MobileFirst.Push - プッシュ通知のフレームワークを含んでいます。詳しくは、通知に関するチュートリアルを参照してください。

このチュートリアルでは、Xamarin Component ストアを使用して MobileFirst ネイティブ SDK を新規または既存の Xamarin Android アプリケーションまたは Xamarin iOS アプリケーションに追加する方法について学習します。また、アプリケーションを認識するように MobileFirst Server を構成する方法についても学習します。

前提条件:

ジャンプ先:

MobileFirst ネイティブ SDK の追加

以下の手順に従って、新規または既存の Xcode プロジェクトに MobileFirst ネイティブ SDK を追加し、アプリケーションを MobileFirst Server に登録します。

開始する前に、MobileFirst Server が稼働していることを確認します。
ローカルにインストールされているサーバーを使用する場合: コマンド・ライン・ウィンドウで、サーバーのフォルダーに移動し、コマンド ./run.sh を実行します。

アプリケーションの作成

Xamarin Studio または Visual Studio を使用して Xamarin ソリューションを作成するか、または既存の Xamarin ソリューションを使用します。

SDK の追加

  1. MobileFirst ネイティブ SDK は、Xamarin Components ストア経由で提供されます。
  2. Android プロジェクトまたは iOS プロジェクトを展開します。
  3. Android プロジェクトまたは iOS プロジェクトで、「コンポーネント (Components)」を右クリックします。
  4. 「さらにコンポーネントを取得 (Get More Components)」を選択します。Add-XamarinSDK-tosolution-search
  5. 「IBM MobileFirst SDK」を検索します。「アプリケーションに追加 (Add to App)」を選択して実行します。Add-XamarinSDK-tosolution
  6. 「パッケージ (Packages)」を右クリックして、「パッケージの追加 (Add packages)」を選択します。「Json.NET」を検索して追加します。これで Nuget から Newtonsoft 依存関係が取り込まれます。これは、Android プロジェクトと iOS プロジェクトの両方について別々に実行する必要があります。
  7. 「参照 (References)」を右クリックして、「参照を編集 (Edit References)」を選択します。「.Net アセンブリー (.Net Assembly)」タブに移動して、「参照 (Browse)」をクリックします。プロジェクト・フォルダーのルートから、「コンポーネント (Components)」->「ibm-worklight-8.0.0.1」->「lib」->「pcl」に移動します。Worklight.Core.dll を選択します。

アプリケーションの登録

  1. MobileFirst Operations Console をロードします。
  2. 「アプリケーション」の横の「新規」ボタンをクリックして、新規アプリケーションを登録し、画面に表示される指示に従います。
  3. Android アプリケーションと iOS アプリケーションは別々に登録する必要があります。そうすることで、Android アプリケーションと iOS アプリケーションの両方が正常にサーバーに接続できるようになります。Android アプリケーションと iOS アプリケーションの登録の詳細は、それぞれ AndroidManifest.xmlInfo.plist に記載されています。
  4. アプリケーションが登録されたら、そのアプリケーションの「構成ファイル」タブに移動して、mfpclient.plist ファイルと mfpclient.properties ファイルをコピーまたはダウンロードします。画面上に表示される指示に従って、ファイルをプロジェクトに追加します。

セットアップ・プロセスの完了

mfpclient.plist

  1. Xamarin iOS プロジェクトを右クリックして「ファイルの追加.. (Add files..)」を選択します。プロジェクトのルートに配置されている mfpclient.plist を参照で検索します。「ファイルをプロジェクトにコピー (Copy file to project)」を選択するようにプロンプトが出されたら、選択します。
  2. mfpclient.plist ファイルを右クリックし、「ビルド・アクション (Build action)」を選択します。「コンテンツ (Content)」を選択します。

mfpclient.properties

  1. Xamarin Android プロジェクトの「アセット (Assets)」フォルダーを右クリックし、「ファイルの追加.. (Add files..)」を選択します。フォルダーの参照で mfpclient.properties を検索します。「ファイルをプロジェクトにコピー (Copy file to project)」を選択するようにプロンプトが出されたら、選択します。
  2. mfpclient.properties ファイルを右クリックし、「ビルド・アクション (Build action)」を選択します。「Android アセット (Android asset)」を選択します。

SDK の参照

MobileFirst ネイティブ SDK を使用する場合はいつでも、必ず Mobile Foundation フレームワークをインポートするようにしてください。

CommonProject:

using Worklight;

iOS:

using MobileFirst.Xamarin.iOS;

Android:

using Worklight.Xamarin.Android;

MobileFirst ネイティブ SDK の更新

MobileFirst ネイティブ SDK を最新リリースで更新するには、Xamarin Components ストア経由で SDK のバージョンを更新します。

生成されるMobileFirst ネイティブ SDK 成果物

mfpclient.plist

このファイルは、MobileFirst Server に iOS アプリケーションを登録するために使用される、クライアント・サイドのプロパティーを定義します。

プロパティー 説明 値の例
protocol MobileFirst Server との通信プロトコル。 http または https
host MobileFirst Server のホスト名。 192.168.1.63
port MobileFirst Server のポート。 9080
wlServerContext MobileFirst Server 上のアプリケーションのコンテキスト・ルート・パス。 /mfp/
languagePreferences クライアントの SDK システム・メッセージのデフォルト言語を設定します。 en

次に使用するチュートリアル

これで MobileFirst ネイティブ SDK が組み込まれたので、以下の作業を行うことができます。

Last modified on October 05, 2017