IBM App Center へのアプリケーションの公開

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アプリケーションの公開

「公開」オプションにより、Android/iOS 用のアプリケーションをビルドして App Center に公開したり、リフレッシュされた Web リソースを使用して「over-the-air」でアプリケーションのダイレクト・アップデートを公開することができます。

App Center へのアプリケーションの公開

IBM MobileFirst Foundation Application Center は、モバイル・アプリケーションのリポジトリーです。公開アプリケーション・ストアに似ていますが、組織またはチームのニーズに焦点を置いています。 これはプライベートなアプリケーション・ストアです。 App Center について詳しくは、こちらを参照してください。

Digital App Builder の「公開 (Publish)」機能を使用して、アプリケーションをサーバー上のリポジトリーに追加できます。

: App Center へ公開する前に、エラーなしの状態でアプリケーションがビルドされていることを確認してください。

  1. アプリケーション・プロジェクトで、「公開 (Publish)」をクリックします。 これにより、プラットフォームが選択された状態のポップアップが表示されます。

    公開

  2. アプリケーションを公開したいプラットフォームを選択します。

  3. 「Web チェックサム (Web Checksum)」をクリックして、Web リソースのチェックサム機能を有効にします。 詳細については、Webリソースのチェックサム機能の有効化を参照してください。

  4. 「Web リソースの暗号化 (Web Resource Encryption)」をクリックして、Cordova パッケージの Web リソースを暗号化します。 詳細については、Cordovaパッケージの Web リソースの暗号化を参照してください。

  5. 「App Center に公開する (Publish to App Center)」をクリックします。

    「App Center に公開する (Publish to App Center)」

  6. 既存の App Center を選択するか、「新規接続 (Connect New)」をクリックします。 「接続」をクリックします。
  7. これにより、選択されたプラットフォーム向けのパッケージがビルドされます。
  8. iOS のみ: app-build.json ファイルを編集し、developmentTeam フィールドを Apple Developer チーム ID で更新してください。 チーム ID を見つけるには、Apple Developer アカウントにログインしてください。

    iOS 公開

  9. パッケージの準備ができたら、「公開 (Publish)」をクリックします。
  10. 正常に公開されると、QR コードが生成されます。

    App Center への公開と QR コード

  11. App Center > 「アプリケーション管理 (Application Management)」にログインすることで、App Center 内でアプリケーションが使用可能であることを検証できます。

: 必要なプラットフォームを再度選択し、アプリケーションをビルドして「App Center」へ公開できます。

ダイレクト・アップデートの公開

ダイレクト・アップデートにより、変更、修正、新規の適用可能ロジック (JavaScript)、HTML、CSS、あるいはイメージなどのリフレッシュされた Web リソースを使用して、Cordova アプリケーションを「over-the-air」で更新できます。 これにより、組織では、エンド・ユーザーが常にアプリケーションの最新バージョンを使用することを保証できます。

: App Center へ公開する前に、エラーなしの状態でアプリケーションがビルドされていることを確認してください。

  1. アプリケーション・プロジェクトで、「公開 (Publish)」をクリックします。 これにより、プラットフォームが選択された状態のポップアップが表示されます。

    公開

  2. アプリケーションを公開したいプラットフォームを選択します。

  3. 「Web チェックサム (Web Checksum)」をクリックして、Web リソースのチェックサム機能を有効にします。 詳細については、Webリソースのチェックサム機能の有効化を参照してください。

  4. 「Web リソースの暗号化 (Web Resource Encryption)」をクリックして、Cordova パッケージの Web リソースを暗号化します。 詳細については、Cordovaパッケージの Web リソースの暗号化を参照してください。
  5. 「ダイレクト・アップデートの公開 (Publish Direct Update)」をクリックします。 ユーザーがアプリケーションを起動して Mobile Foundation サーバーに接続すると、Web リソースの更新のためのプロンプトが表示されます。 確認後に、ユーザーは更新された Web リソースを利用することが可能となります。
Inclusive terminology note: The Mobile First Platform team is making changes to support the IBM® initiative to replace racially biased and other discriminatory language in our code and content with more inclusive language. While IBM values the use of inclusive language, terms that are outside of IBM's direct influence are sometimes required for the sake of maintaining user understanding. As other industry leaders join IBM in embracing the use of inclusive language, IBM will continue to update the documentation to reflect those changes.
Last modified on February 28, 2020